
エポキシコーティング工法(厚塗り)|重防食で構造物を長期保護!
こんにちは!今回は、鉄部やコンクリート構造物の保護に最適な「エポキシコーティング工法(厚塗り)」の施工事例をご紹介します。
エポキシ樹脂は、耐薬品性・耐水性・密着性に優れた高性能塗料。厚膜で施工することで、過酷な環境下でも長期間にわたり基材を守ることができます。工場設備、橋梁、水槽、プラントなど、重防食が求められる現場で活躍しています。
施工の流れ
- 素地調整(ケレン作業) サビや汚れを除去し、塗料の密着性を高めるための下地処理を実施。
- プライマー塗布(必要に応じて) 下地との密着を強化するため、エポキシ系プライマーを塗布。
- エポキシ厚塗り塗装(中・上塗り) ローラーやスプレーで厚膜を形成。膜厚は100μm以上を確保し、耐久性を高めます。
- 硬化・仕上げ確認 完全硬化後、膜厚測定や外観チェックを行い、必要に応じてトップコートを施工。
エポキシ厚塗りの特長
- 高耐久性:腐食環境でも長期にわたり保護性能を維持
- 耐薬品性・耐水性:化学薬品や水に強く、工場や水処理施設に最適
- 高密着性:鉄・コンクリートなど多様な素材に強力に密着
- 厚膜形成が可能:物理的な衝撃にも耐える強固な塗膜

