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大東市・塗床工事

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エポキシコーティング工法(厚塗り)|重防食で構造物を長期保護!

こんにちは!今回は、鉄部やコンクリート構造物の保護に最適な「エポキシコーティング工法(厚塗り)」の施工事例をご紹介します。

エポキシ樹脂は、耐薬品性・耐水性・密着性に優れた高性能塗料。厚膜で施工することで、過酷な環境下でも長期間にわたり基材を守ることができます。工場設備、橋梁、水槽、プラントなど、重防食が求められる現場で活躍しています。

 施工の流れ

  1. 素地調整(ケレン作業)  サビや汚れを除去し、塗料の密着性を高めるための下地処理を実施。
  2. プライマー塗布(必要に応じて)  下地との密着を強化するため、エポキシ系プライマーを塗布。
  3. エポキシ厚塗り塗装(中・上塗り)  ローラーやスプレーで厚膜を形成。膜厚は100μm以上を確保し、耐久性を高めます。
  4. 硬化・仕上げ確認  完全硬化後、膜厚測定や外観チェックを行い、必要に応じてトップコートを施工。

 エポキシ厚塗りの特長

  • 高耐久性:腐食環境でも長期にわたり保護性能を維持
  • 耐薬品性・耐水性:化学薬品や水に強く、工場や水処理施設に最適
  • 高密着性:鉄・コンクリートなど多様な素材に強力に密着
  • 厚膜形成が可能:物理的な衝撃にも耐える強固な塗膜