柏原市・塩ビシート防水工事

• 防水
• 塩ビシート防水（機械的固定工法）
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BEFORE

AFTER

　塩ビシート防水工事の現場から｜高耐久・美観性に優れた防水施工

こんにちは！今回は、屋上防水に採用した「塩ビシート防水工事」の施工事例をご紹介します。

塩ビシート防水とは、塩化ビニル樹脂製の防水シートを使用する工法で、耐候性・耐久性・施工性に優れた防水材です。特に、紫外線や熱に強く、長期間にわたって安定した防水性能を発揮します。

　施工の流れ

1. 下地確認・清掃 　既存の防水層や汚れを撤去し、下地の状態を確認。必要に応じて補修を行います。
2. 絶縁シート・断熱材の設置（絶縁工法の場合） 　下地との接着を避けるための絶縁層を敷設。断熱材を併用することで省エネ効果も期待できます。
3. 塩ビシートの敷設・固定 　防水シートを敷き、機械的固定（アンカー留め）や接着工法でしっかりと固定します。
4. ジョイント部の溶着処理 　シートの継ぎ目は熱風溶着機で一体化させ、漏水リスクを防止。
5. 端部処理・仕上げ確認 　立ち上がりや排水口周りを丁寧に処理し、最終チェックを行って完了です。

　塩ビシート防水の特長

• 高耐候性：紫外線や熱に強く、長寿命（耐用年数15〜20年）
• 美観性：表面がフラットで、明るい色調も選べる
• メンテナンス性：部分補修が容易で、長期的な維持管理がしやすい
• 環境対応：リサイクル可能な材料もあり、環境負荷が少ない