

ロープアクセス工法で行うシーリング工事の現場から
こんにちは!今回は、ロープアクセス工法を用いたシーリング工事の様子をご紹介します。
高所作業といえば足場やゴンドラを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、当社では「ロープアクセス工法」を採用。建物の屋上からロープで降下し、外壁の目地やサッシ周りのシーリングを打ち替える作業を行っています。
🔧工事の流れ
- 安全確認とロープ設置 まずは屋上でアンカーを設置し、メインロープとバックアップロープを確保。安全帯と下降器具を装着して、作業員が慎重に降下します。
- 既存シーリングの撤去 劣化したシーリング材をカッターで丁寧に除去。硬化している場合はヒートガンを使うこともあります。
- 清掃・養生 目地を清掃し、周囲をマスキングテープで養生。仕上がりの美しさに直結する工程です。
- 新規シーリング材の充填 高耐候性のシーリング材を使用し、コーキングガンで均一に充填。最後にヘラで押さえて密着性を高めます。
🌟ロープアクセスのメリット
- 足場不要でコスト削減
- 狭所や複雑な形状にも柔軟に対応
- 営業中の店舗でも目立たず作業可能

