奈良県で外壁現地調査を行いました!~業者目線で見る建物の“今”~
先日、奈良県某所にて外壁の現地調査を実施しました。築20年以上の戸建住宅で、施主様から「最近、外壁の色あせやひび割れが気になる」とのご相談を受け、現地に急行。
まずは目視+打診調査からスタート
現地に到着後、まずは外壁全体を目視で確認。南面は日当たりが良いため、色あせが顕著。北面は湿気の影響で苔の付着が見られました。打診棒を使ってタイル面の浮きもチェック。数カ所、軽度の浮きが確認できました。
写真・動画で記録を残す
調査中は、劣化箇所を中心に写真と動画で記録。施主様に後日、報告書として提出するため、細部まで丁寧に撮影します。特にクラック(ひび割れ)は幅や深さを測定し、補修の必要性を判断。
プロの目で見る「補修のタイミング」
今回の建物は、塗膜の劣化が進行しており、再塗装のタイミングとしては“今がベスト”。放置すると雨水の侵入や構造材への影響も懸念されるため、早めの対応をおすすめしました。
まとめ
奈良県は気候の寒暖差が大きく、外壁への負担も少なくありません。定期的な現地調査を行うことで、早期発見・早期対策が可能になります。外壁のことで気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください!




