

バルコニーFRP防水工事|軽量・高耐久で雨漏り対策も万全!
こんにちは!今回は、戸建て住宅のバルコニーに施工した「FRP防水工事」の様子をご紹介します。
FRPとは「繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastic)」の略で、ガラス繊維と樹脂を組み合わせた防水材です。軽量で強度が高く、住宅のバルコニーや屋上などに最適な防水工法として広く採用されています。
🛠️施工の流れ
- 下地処理・清掃 既存の防水層や汚れを撤去し、下地を研磨して密着性を高めます。
- プライマー塗布 FRP樹脂との接着を良くするため、専用プライマーを均一に塗布。
- ガラスマット敷設+樹脂塗布 ガラス繊維マットを敷き、ポリエステル樹脂をローラーで塗布。硬化後は非常に強固な防水層になります。
- トップコート仕上げ 紫外線や摩耗から保護するため、トップコートを塗布して美しく仕上げます。
🌟FRP防水の特長
- 軽量で高強度:建物への負担が少なく、耐衝撃性も抜群
- 硬化が早い:短期間で施工完了、翌日には歩行可能
- 複雑な形状にも対応:立ち上がりや排水口周りも美しく仕上げられる
- 長寿命:耐用年数は約10〜15年、メンテナンスも容易

