破風板のメンテナンス（塗装）の重要性と、放置した場合に起こる大きなデメリット

屋根の縁部分に取り付けられている 破風板（はふいた）。
普段あまり意識する部分ではありませんが、実は建物を守るうえでとても重要な役割を持っています。
破風板は 雨風・紫外線・湿気を受け止め、屋根内部への水の侵入を防ぐ外装材であり、家の耐久性に大きく関わります。

しかし、常に外的環境にさらされているため劣化が進みやすく、
・塗装の剥がれ
・色あせ
・反りやひび割れ
・腐食
といった症状が起きやすい部位です。

「まだ見た目は大丈夫だから」と放置してしまうと、
雨水が木部に浸み込み内部が腐り、
塗装だけで済むはずだった工事が、交換工事や大規模修繕に発展するケースがよくあります。

本来 3～5万円程度の塗装工事で済んだはずの部分が、交換になると10万〜30万円以上になることも珍しくありません。
さらに腐食が進むと、屋根材や軒天へまで被害が広がり、
無駄な追加工事・大きな出費へとつながる可能性があります。

破風板は建物の劣化の初期段階で手を入れることで、大切な家を長持ちさせることができます。
特に塗装は 費用対効果が高く、建物全体の保護に直結する最もコスパの良いメンテナンスです。

そんな小さな気づきが、家を守る第一歩です。

破風板の状態チェックやメンテナンスのご相談だけでも歓迎しておりますので、
お気軽にご連絡ください。

当社は大阪府東大阪市を拠点に、
大阪市・八尾市・大東市・守口市・寝屋川市など大阪エリアを中心に、屋根塗装・外壁塗装・防水工事・雨漏り修理などの外装リフォーム工事を幅広く行っております。

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